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S&P 500® 指数への投資を検討すべき理由 実績ある優れた運用成績

  • S&P 500指数は、私たちの日常を支える米国を代表する企業群で構成されており、米国株式市場の成長力と競争力を映し出す重要な指標として広く認識されています。
  • 市場環境の変化や景気循環を乗り越えながら、設定来の年率リターンは概ね11%¹を記録してきました。
  • 11のセクターに分散された幅広い企業群への投資機会を提供することで、S&P 500は長期的な資産形成における中核的な投資対象として位置づけられています。

1958年以来、音楽ファンは毎週発表されるBillboard Hot 100を通じて、どの楽曲が注目を集め、人気を維持し、あるいはランキングから姿を消していくのかを見守ってきました。このランキングは単なる順位表ではなく、その時々の音楽業界の動向を映し出す指標でもあります。過去の実績だけでなく、現在の支持や持続的な影響力を反映しながら、ポップカルチャーをけん引するアーティストの姿を浮き彫りにしています。

S&P 500指数もまた、米国株式市場において同様の役割を果たしています。そしてそれは、世界最大の経済大国である米国の姿を映し出す鏡ともいえる存在です。S&P 500指数は、時価総額や財務健全性などの基準を満たす米国の代表的な上場企業500社で構成されています。しかし、その構成銘柄は固定的なものではありません。指数は定期的な見直しを通じて、市場を代表する企業群を反映し続けています。その結果、S&P 500指数は、米国経済の成長力や企業の競争力、そしてイノベーションの変化を捉える指標として広く活用されています。長期にわたる市場の発展とともに進化を続けてきたこの指数は、世界有数の企業への幅広い投資機会を提供してきました。

投資を始めたばかりの方にとっても、ポートフォリオの中核を構築したい投資家にとっても、S&P 500指数は長期的な資産形成を支える代表的な投資対象の一つとして位置づけられています。

図表1:S&P500への投資を検討する主な理由

長期にわたる継続的なリターン

年率リターンは概ね11%2

分散されたエクスポージャー

経済活動を支える500超の米国企業へアクセス

長年にわたる市場を代表するベンチマーク

1957年以来活用されてきた代表的な市場指数

表示されているパフォーマンスは過去のもので、将来の成果を保証するものではありません。

S&P 500指数が資産形成の土台として選ばれ続ける理由

すべての投資家には、資産形成を始めるための「出発点」が必要です。長年にわたり、S&P 500はまさにその役割を果たしてきました。数多くの投資家が、この指数を通じて投資の第一歩を踏み出してきたのです。

では、S&P 500は現在でも有力な投資先なのでしょうか。その答えは歴史が示しています。確かに、市場には幾度となく上昇局面と下落局面がありました。しかし、弱気相場や市場急落、そしてその後の回復局面を経るたびに、S&P 500は力強く立ち直ってきました。そして長期的には優れたリターンをもたらし、世代を超えて多くの投資家の資産形成を支えてきたのです。

S&P 500指数は503銘柄3で構成されており、米国の証券取引所に上場する大型株・超大型株企業を幅広く網羅しています。これらは私たちの日常生活に大きな影響を与える企業群でもあります。その代表例として、次のような企業が挙げられます。

  • アップルやエヌビディアのような革新的なハイテク大手企業
  • ファイザーのような医療革新企業
  • コカ・コーラやコストコ・ホールセールなどの消費財企業
  •  S&Pグローバルやナスダックなどの金融界のリーダー
  • その他、世界経済を支える多くの企業

S&P 500はその圧倒的な規模、スケールの大きさ、知名度が高い企業の多さから、多くの投資家に注目されています。

S&P 500はこれまでどのような実績を残してきたのか?

ヒット曲を生み出し続ける人気チャートのように、S&P 500も1957年3月4日の誕生以来、成功と失敗、そして数々の復活劇を経験してきました。市場の変動に見舞われる局面は幾度となくありましたが、S&P 500はそのたびに力強く立ち直り、成長を続けてきました。景気後退や金融危機など、各時代の経済的な逆風を乗り越えながら、この指数は長期にわたってその存在感を維持してきたのです。

図表2:各年代で市場と経の低迷がみられた

1970年代- 1973年 アラブ石油禁輸  
1980年代

- エネルギー危機による景気後退

- 1987年 ブラックマンデー

1990年代- ドットコムバブル
2000年代

- 9.11テロ攻撃

- 2008年 世界金融危機

2010年代

- 2010年 フラッシュクラッシュ

- 2011年 米国債格下げ

- 2018年 ボルマゲドン(ボラティリティ急騰)

- 2018年12月米国株式市場急下落

2020年代

- コロナ危機

- 2023年米国地域金融危機

- 2025年 解放の日

出所:グローバルETFリサーチ、2026年6月15日時点。

S&P 500は資金を託すのに安心できる投資先なのか?

S&P 500指数も市場の変動とは無縁ではありません。しかし歴史を振り返ると、市場が混乱に見舞われるたびに、この指数は回復しただけでなく、その後さらに成長を遂げてきました。1998年には指数水準1,000を突破し、2019年には3,000を超え、さらに2024年初には初めて5,000の大台に到達しました。4 また、長期的に見ると、S&P 500は年率平均約11%のリターンを生み出しており、長期投資の対象としての底力を示しています。

もちろん、このような成果が毎年得られるわけではありません。しかし、こうした実績は、米国市場が持つ分散性、規模の大きさ、そして継続的なイノベーション創出力に支えられたものといえるでしょう。

S&P 500指数の投資メリット

多くの投資家、特に長期的な成長を重視する投資家にとって、S&P 500は他ではなかなか得られない利点の組み合わせを提供しています。

1.分散投資の実現

資本財から情報技術まで主要セクターにわたる500社以上で構成されるS&P 500は、即座に分散投資を実現します。そのため、投資ポートフォリオが特定の企業・業界・投資対象に過度に集中することがありません。

重要なポイント:自分でポートフォリオを構築したり、個別株を購入する代わりに、S&P 500では複数の銘柄で構成されたポートフォリオに投資することになります。それぞれの銘柄はそれぞれの方法でパフォーマンスに寄与することになります。

2.複雑さより一貫性

S&P 500は、投資における予測の手間を省いてくれます。市場への投資のタイミングを計ったり、次に急騰する銘柄を特定する代わりに、すでに長年の実績がある戦略に投資することになります。

重要なポイント:S&P 500インデックスファンドやETFへの投資は、「買付したら後は放置」というアプローチを好む投資家にとって特に魅力的です。

3.強力な長期的成長の可能性

この指数は数十年にわたり、忍耐強く着実な投資家に長期的な成長可能性を提供してきました。過去の急激な下落の後には、迅速かつ大幅な回復が多くの場合続いてきました。実際、市場が最高のパフォーマンスを記録した日のうちのいくつかは、市場が最悪のパフォーマンスを経験した日の後に訪れています。1979年から2026年の間の最悪のパフォーマンスを記録した20日のうち、市場がその翌日に上昇したのは17日で、そのうち4日は史上最高のパフォーマンスを記録した日の上位20位に入っています。7

重要なポイント:短期的な変動は不安を招くこともありますが、過去の実績が示すように、S&P 500のタイミングを狙うのではなく、長期間保有することこそが、長期的にはより良好な結果をもたらす傾向があります。

S&P 500への投資に伴うリスク

投資にリスクがないものは存在しません。S&P 500も例外ではありません。投資判断を行う前に、投資家は投資に伴うリスクを認識することが重要です。

  • 市場リスク:他の株式投資と同様、S&P 500指数は市場変動の影響を受けます。経済の不確実性、金利変動、地政学的緊張などによる変動期は、指数構成銘柄のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
  • 集中リスク:分散投資されているとはいえ、S&P 500は時価総額加重型の指数です。つまり、少数の超大型ハイテク銘柄がリターン(および損失)の大部分を左右する可能性があります。
  • 短期的な下落:S&P 500は年間リターンがマイナスとなる可能性があります(実際に発生しています)。投資を行う前に、避けられない値動きに備える必要があります。

こうしたリスクがあるにもかかわらず、S&P 500は過去において、長期的に投資を継続する投資家に良好な成果をもたらしてきました。

 

S&P 500のパフォーマンスを1回の取引で得る

S&P 500にアクセスする方法は数多くありますが、ステート・ストリートでは以下の4本をご提供しています。

いずれのETFもS&P500指数への連動を目指して設計されており、1回の取引で米国を代表する大型企業約500社に投資することができます。違いは、どのような投資スタイルを重視するかにあります。売買のしやすさや取引の柔軟性を優先するのか、それとも長期的にコストを低く抑えることを重視するのか。また日本人投資家ならではとして米ドル建て投資が良いのか、日本円建てでの投資をしたいのか、為替のリスクをどう考えるのかによって、適した選択肢が異なります。

SPY:実績が証明する高い流動性と柔軟性

1993年に米国初の上場ETFとして誕生したSPYは、投資家の市場へのアクセス方法を大きく変えました。誕生から30年以上が経過した現在でも、SPYは世界で最も認知度が高く、取引量の多いETFの一つであり続けています。8

SPYなら、自分で米国大型株のポートフォリオを構築する必要はありません。1回の取引でS&P500指数への分散投資が可能です。また、数十年にわたる運用実績を通じて、強気相場や弱気相場、その間のさまざまな市場環境においても、S&P500指数に極めて近いパフォーマンスを実現してきました。

SPYの特徴は

  •  比類ない流動性: 世界で最も取引されているETFの一つとして、SPYは非常に高い流動性を誇り、高度な取引戦略を実行する投資家にとっても優れたポートフォリオ運用の柔軟性を提供します。9
  • 狭い売買スプレッド: 取引量が非常に多いため、売値と買値の差(スプレッド)が小さく抑えられ、特に頻繁に売買を行う投資家にとって取引コストの低減につながります。
  •  長期にわたる安定した指数連動性: SPYは30年以上にわたりS&P500指数に極めて近いパフォーマンスを実現しており、米国株式市場全体のリターンを効率的に捉える信頼性の高い投資手段となっています。

さらに、SPYの意義は運用成績だけにとどまりません。SPYはETFという投資商品そのものの普及と発展を後押しし、今日のETF業界の礎を築いた存在でもあります。

図表5:SPYのマイルストーン

1993年    SPYは米国初のETFとして設定され、すべての投資家が市場にアクセスできるような革新を届ける
2004年SPYは年間1兆米ドルの取引金額を超える初めてのETFとなる7
2008–2009年SPYは金融危機を乗り越え、ETFの強靭さを証明する
2013年SPYの運用資産額が1000億米ドルを超える¹¹
2020年SPYはコロナ危機期間中の記録的な取引量(1日で1000億米ドル)が流動性の観点で確固たるリーダーであることを証明¹²
2025年2025年4月7日、SPYは1日に1260億米ドルの取引を記録。SPYおよびすべてのETFにおける史上最高記録を樹立¹³

ETF業界の礎を築いたことから記録的な取引量を達成することまで、こうした数々のマイルストーンは、SPYの規模の大きさ、市場環境を乗り越えてきた強靭さ、そして現代の投資における変わらぬ重要性を物語っています。

より積極的に売買を行う投資家や、市場環境に応じて機動的にポジションを調整したい投資家にとって、SPYは今なお有力な投資ツールであり続けています。

S&P 500のパフォーマンスに連動する当社のETFラインナップ

ステート・ストリート・インベストメント・マネジメントでは上記紹介をしてきたSPYの他にも投資家のニーズに合わせ、S&P500のパフォーマンスを享受できるプロダクトのラインナップを数多く揃えています。

2025年11月にステート・ストリート・インベストメント・マネジメントは日本円建てで投資できる低コストなETFを2本東京証券取引所に上場しました。既に東京証券取引所にはS&P500のパフォーマンスを享受できるETFはいくつかありますが、最も低い信託報酬で提供することが出来ています14。これは投資家の皆様にグローバルなスケールをローカル(日本)でも活用いただき、ご自身の資産形成のお役に立ていただきたいという思いからです。

ご自身のファイナンシャルゴールにたどり着くために、ステート・ストリートのETFがお役に立ちます

Billboard チャートが誰もが耳にするヒット曲を映し出すように、S&P500指数は米国のみならず世界経済を動かしている代表的な企業群を映し出しています。長年にわたり、S&P500は投資家に市場を牽引する企業への投資機会を提供してきました。そこに含まれるのは、イノベーションを生み出し、競争力を持ち、成長を続ける企業です。

複雑な情報や市場のノイズにあふれる世界において、S&P500はシンプルで分かりやすい投資の指標となります。投資を始める出発点であり、多くの投資家にとって資産形成を進めるための土台でもあります。

SPY、SPYM、449A、450Aを活用すれば、1回の取引で分散され、透明性が高く、流動性にも優れたS&P500へのエクスポージャーを得ることができます。いわば、市場を代表する“ヒット曲集”へアクセスするための近道です。そして、どちらのETFへの投資も、あなたの目標達成への道のりを後押ししてくれるでしょう。

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