ESG

サステナブル気候戦略

次の波が到来

サステナブル気候戦略は、緩和と適応の手法を使ってポートフォリオに気候変動のテーマを組み入れた、ロングオンリーの株式戦略です。

柔軟性を念頭に設計されたその枠組みは、カスタマイズが可能となっており、現在そして将来における炭素排出の削減やグリーンレベニュー（環境に負荷をかけない商品やサービスからの収益）に対するエクスポージャーの拡大、気候変動の物理的リスクに対する耐性強化などを目標とするポートフォリオの構築を可能としています。

同戦略は、2015年のパリ協定で合意された2℃目標（産業革命後の気温上昇を2℃以内に抑える）を含む、最も野心的なターゲットと足並みを揃えた設計となっており、低炭素経済への移行に向けて、リスクを意識しつつ、拡張性を持たせたポートフォリオの準備を目指す投資家を念頭に開発されています。

ステート・ストリートの革新的かつ洗練された枠組みは、株式ポートフォリオにおける気候変動テーマの組み入れにおいて、新たなフロンティアを開拓するものです。

戦略の特徴と強み

緩和と適応の両面からアプローチ

パリ協定との整合性

複数のデータプロバイダーを活用

多様な目標に柔軟に対応

留意事項

機関投資家／プロ投資家向け

提供された情報は、投資助言に該当するものではなく、そのようなものとして依拠されるべきではありません。本情報は、有価証券の購入の勧誘または売却の申出とみなされるべきものではありません。本情報は、投資家の特定の投資目的、戦略、税務上の地位または投資期間を考慮したものではありません。ご自身の税務・財務アドバイザーにご相談ください。
すべての情報は、別段の記載がない限り、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズによるのものであり、信頼できると考えられる情報源から入手したものですが、その正確性を保証するものではありません。これらの情報は、現在の正確性、信頼性もしくは完全性、またはこれらの情報に基づいた意思決定に対する責任についての表明や保証はなく、これらの情報はそのようなものとして依拠されるべきではありません。

ここで言及されている商標およびサービスマークは、それぞれの所有者の所有物です。第三者のデータ提供者は、データの正確性、完全性または適時性に関していかなる保証または表明も行わず、また、かかるデータの使用に関連するいかなる種類の損害に対しても責任を負いません。
投資には、元本割れリスクを含むリスクが伴います。

株式証券の価値は、個々の企業の活動や一般的な市場および経済状況によって変動し、大きく下落する可能性があります。

債券は一般的に、株式に比べて短期的なリスクやボラティリティは小さいものの、金利リスク（金利が上昇すると債券価格は通常下落します）、発行体のデフォルトリスク、発行体の信用リスク、流動性リスクおよびインフレリスクを伴います。これらの影響は、通常、長期の証券に顕著に現れます。債券を満期前に売却または償還した場合、多額の利益または損失が発生する可能性があります。

スマートベータ戦略は、特定の時価総額加重インデックスのパフォーマンスを再現することを目指していないため、そのようなインデックスをアンダーパフォームする可能性があります。スマートベータ戦略においてエクスポージャー取得を目指すファクターは、それ自体が循環的なパフォーマンスを示す場合があります。そのため、スマートベータ戦略は、市場や、類似する又はその他のファクターへのエクスポージャーを有する他のスマートベータ戦略をアンダーパフォームする可能性があります。実際のところ、ファクター・プレミアムは長期的（5～10年）に発生するものであり、投資家はその長い時間軸を念頭に置いて投資を行う必要があると、弊社では考えています。

ポートフォリオにおける特定のESG基準を満たさない企業を除外した有価証券ポートフォリオのリターンは、そのような企業を含む有価証券ポートフォリオのリターンを下回る可能性があります。ポートフォリオにおけるESG基準によって、市場全体をアンダーパフォームする産業セクターまたは有価証券への投資が行われる可能性があります。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの書面による明示的な同意なしに、本著作物の全部または一部を複製、複写もしくは送信、またはその内容を第三者に開示してはなりません。