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ETFについて知ろう

ETFに投資する前に訊くべき7つの質問

  • ステート・ストリートが1993年に米国初の上場ETFを開発して以来、ETFは急成長し、現在その数は9,500本を上回り、運用資産残高は9兆7,000億ドルを超えています1
  • ETFは、市場に広く分散投資することにより、世界のほとんどの上場投資市場のパフォーマンスに効率的かつコスト効率よくアクセスする手段を提供します。
  • ETFは、現地およびグローバル市場やセクターを対象に現物で裏付けられたエクスポージャーにより、アセットアロケーション戦略を実現する手助けをします。

ETFをポートフォリオの土台にしようと考える投資家が増えていることから、本稿ではETF投資に際して、知っておくべき7つの重要なポイントをQ&A形式で紹介します。

ETF(上場投資信託)は合同運用の投資ビークルであり、その受益証券は証券取引所でいつでも、その時点での市場価格で売買可能です。

ETFには、インデックス、市場セクター別インデックス、アクティブ戦略、スマートベータ戦略、テーマやファクター、実物資産(たとえば不動産やインフラ)などに投資する様々なタイプがあります。

ETFは上場される証券取引所で売買可能な受益証券を発行しますーー 各受益証券は、ファンドの原資産の持分を示します。ほとんどのETFは、規制の対象となっています。そのため投資家は、独立した取締役会による監督、ファンド資産を区別して保有する義務などによって保護されています。